思っていたより糖尿病はひどかった

目の治療を始めた頃に、糖尿病の専門医にも診てもらうことに
しました。
最初の血液検査の結果は、A1Cが10.5、血糖値が145でした。
(この時すでに数字的には10年以上糖尿病だったと思います。)
ただその他は、GFRも70以上、赤血球も正常値だったと思います。
つまり腎臓はまだそれなりに元気だったようです。

しかし、目の方は最悪の状態に近いようでした。

糖尿病の担当医は、数字的には悪かったが、初めは一切治療薬を
使わなないで、食事療法だけでスタートしてくれました。

※考えてみれば、この頃耳もかなり悪くなっていたようです。
 担当医の話していることがよく聞こえなかったように思います。

空ノ介

2024年3月29日思っていたより糖尿病はひどかった はコメントを受け付けていません

慢性腎臓病 Ⅳ

8年ほど前、運転免許の更新の時、視力検査が悪く、
免許証はギリギリの合格でもらえました。

私自身は全て白内障が原因と思い込み、仕方なく
白内障の手術を受けることにしました。

ところが目の検査をしたら、両目とも出血がひどく
白内障の手術の前にレーザー治療が必要ということに
なりました。レーザー治療は両目とも、週一回、一か月
ほどやりました。

※この時、糖尿病の診察も受けることにしました。

空の介

2024年3月23日慢性腎臓病 Ⅳ はコメントを受け付けていません

フラワーアレンジメント

毎月皆さんでフラワーアレンジメントを楽しんでいます。

見本を見て同じ花材花器を使ってします。

でも出来上がりは様々 個性が出るようです。

家に飾るのはひとつ 「自分が一番」というのは
皆さんの口ぐせ。

黄色のお花で気持ちがすっかり春になった
一日でした。

ぴーす

2024年3月20日フラワーアレンジメント はコメントを受け付けていません

血圧と血流

血圧とは心臓が身体全体に血液を送るための
血管内の圧力のことをいいます。

キリンやゾウなどの動物は脳まで血液を送るには
高い圧力が必要です。
たとえばキリンの血圧は260~160、ゾウの
血圧は280~180と言われています。

また血管内に着いた血栓などをとり除くのは血流の
仕事になります。
血圧の低下は血流の低下になるので、血圧が下がり
過ぎると脳梗塞のリスクが上がります。

血圧が高いのを気にする方が多いようですが、下げ
過ぎることも問題があるようです。

ぴーす

2024年3月15日血圧と血流 はコメントを受け付けていません

毎月恒例の勉強会を開催しました

今日のテーマは「こころの疲れ」に働くミネラルのお話です。

〇渡し舟(神経伝達物質)の不足がうつ状態を引き起こす

〇脳の栄養不足がうつ状態を引き起こす

〇「ストレス」は活性酸素を発生させ精神疲労や
 うつ状態を引き起こす

このような状態を改善するために「ミネラル」が有効である
というお話

詳しくお知りになりたい方はどうぞご来店ください。

ぴーす

2024年3月14日毎月恒例の勉強会を開催しました はコメントを受け付けていません

慢性腎臓病 Ⅲ

私の慢性腎臓病は糖尿病が主な原因と思います。

糖尿病になってからほば20年。
A1Cは10~、8~、7~、6,5~のくり返しです。

ただ、この間糖尿病の治療薬は1つも飲みませんでした。
漢方薬とサプリだけでした。良かったか悪かったかわかりません。
食事療法は糖質制限だけです。

漢方薬は検査結果の悪い時は倍近く飲みました。
数字的にはしばらくがまんしてがんばると下がりました。

山あり谷ありで過ごしてきました。

しかし、当然のことながら合併症はやってきました。
特に目はきわどい合併症でした。

空ノ介

2024年3月5日慢性腎臓病 Ⅲ はコメントを受け付けていません

言葉

「どんな不幸を吸っても 吐く息は感謝でありますように」

ご存知の方もたくさんいらっしゃる詩の一節です。
私ははじめて目にしました。

この頃露悪的とも思われる言葉が氾濫して気が滅入って
いましたので とても救われた気がしました。

人を傷つけるのも救うのも言葉 せめて自分だけでも「言葉」の
重みを肝に銘じて仕事に(もちろん日常生活にも)向かいたい
と思いました。

ぴーす

2024年3月2日言葉 はコメントを受け付けていません

今日から3月

慌てておひな様を飾りました。
平和堂に来てから 何年経ったでしょう。
皆様「かわいい!」と言って下さいます。

季節感がうすれていく中で 春が来ると教えてくれますね。

深呼吸して 背すじを伸ばして春を待ちましょう。

ぴーす

2024年3月1日今日から3月 はコメントを受け付けていません

慢性腎臓病 Ⅱ

腎臓が傷み、働きが悪くなることを漢方では「腎虚」と言います。
「腎虚」とは以下のような症状がある時です。1つでも2つでも
あれば「腎虚」と言ってよいでしょう。

物忘れ、耳鳴り、脱毛、疲れ目、かすみ目、白内障、みくみ、頻尿、
尿もれ、排尿困難、夜中のトイレ、手足・足腰の冷え、精力減退、
不妊、男性不妊、足腰がだるい、腰痛、膝痛、かかとのいたみ、のぼせ
手足が熱い、乾燥肌、高血圧、糖尿病

その他、ホルモン分泌や、自律神経、免疫系の機能も関係します。

慢性疾患や難しい疾患で悩んでいる方は一度「腎」の働きをチェック
し直してみるといいかもしれません。

空ノ介

2024年2月28日慢性腎臓病 Ⅱ はコメントを受け付けていません

慢性腎臓病 Ⅰ

慢性腎臓病(CKD)は現在、20才以上で8人に1人いると考えられています。
腎臓のはたらきが、eGFRが(60ml/分/1,73㎡)未満か、あるいは尿タンパクが
出ている、そんな腎臓の異常が3ヶ月以上続いている場合を言います。eGFRの
数値が10前後になると1つの透析の目安になります。

現代医学では1度傷んだ腎臓を元にもどすことはほとんど無理になります。
漢方ではいくつか傷んだ「腎」を改善するものがあります。
(漢方の「腎」は現代医学の腎臓よりかなり広い概念になります。)
特にその力が強い漢方は、動物漢方にあります。今、困っている方は6月~1年間
ぐらいおすすめしたと思います。私自身がも経験者です。

空ノ介

2024年2月24日慢性腎臓病 Ⅰ はコメントを受け付けていません
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