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全ての慢性疾患を改善するためには、生活習慣の改善と、食習慣の改善が重要になります。それらが実行されなければ慢性疾患の改善は不可能かもしれません。勿論起立性調節障害も例外ではありません。
起立性調節障害は10代に多いようです。そのほとんどの方が生活習慣、食習慣がかなり乱れています。
自律神経のバランスが悪く、朝起きる時、交感神経優位になりくく起こる症状のようです。自律神経失調症から血圧が上がりにくいなどの状態になるようです。そのため必然的に生活習慣も食習慣も悪くなってしまうようです。
どちらが先かわからないこともあります。しかしそれが続くと悪循環になり、夜になると目がさえてスマホなどを夢中でやり、朝は起きられないようになってしまいます。やっとお昼近くに起きて、朝・昼一緒の食事をとります。
2018年2月3日