ピル

全ての薬がそうであるように、当然ピルにも副作用があります。病院などの治療薬の場合、効果と副作用を秤にかけながら必要な緊急を要する薬を利用するということになると思います。

ピルの場合、血栓ができやすくなる、という副作用があります。イギリスでは、10代の女性の避妊に利用され、その結果その副作用で脳梗塞になってしまったということが社会問題になったようです。ピルも利用する女性の体質を十分に考慮する必要があるようです。

ただ最近2人の30代前半の女性が、ピルを飲んでいると卵子の節約になると思い続けていると言っていました。つまり女性として若さを維持できるからピルを利用しているというように聞こえました。病院の先生が言っていた?といいます。

1人の方には、いくらピルで排卵を止めても、卵子は自然に老化するし、数も減っていきますよ、と話しても全く無視されました。さらに心配なことは、その方は血流量が少なく、末梢血管の血流がかなり悪いようでした。ただでさえ血栓ができやすい体質です。病院でも副作用のリスクはきちんと話すべきだと思います。

2017年12月13日
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heiwa

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