強迫性障害 Ⅰ

過剰な洗浄行為、際限のない確認、加害恐怖など強迫性障害の現れ方はさまざまです。
また、症状の強弱も様々です。極端な症状がなければ、誰もが普通に持っている感情の1つでもあります。

当店にも軽い強迫性の症状があるが、7,8年続けて来店していただき、栄養食品と漢方薬で上手くコントロールして、お仕事もきちんと続けていらっしゃる方がいました。

ただこの1,2年は栄養食食品はほとんど飲まず、1種類の漢方薬だけになっていました。仕事がら食生活が不規則で、栄養のバランスもひどいものでした。これでは1種類の漢方薬だけではとても健康を維持するのは無理だと思っていました。

お使いの母親には何度も食生活の話をしました。栄養の重要さをしつこく話しました。さらに飲んでいる漢方薬の量も増やしてほしいとくりかえし言いました。しかし本人はそれなりにやっていたのでマイペースで言うことをきかなったようです。

2017年7月31日
1 コメントがあります!

heiwa

One thought on “強迫性障害 Ⅰ

  1. もともと神経質なのか、外出の際に火の元や戸締りが気になるたちでした。
    最近、加齢で忘れっぽくなっていることもあって、かなり何度か確認しないと気になるようになりました。
    今のところ極端な症状では無いので、言われる「誰もが普通に持っている感情の1つ」として考えています。
    ひどくなると強迫性障害ということにもなるのでしょうね・・・
    こういった状態にも栄養の過不足が関わるのですね。

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