低血糖症 Ⅰ

一般的には糖尿病の方がインシュリン投与のミスなどから血糖値が下がり過ぎ、危険な状態になる場合を低血糖と言います。しかし、今回の低血糖症はインシュリンは関係してきますが、精神疾患の中の低血糖症の話になります。

それは、極端に栄養のバランスの悪い食生活を続けている場合に発症してくる精神疾患です。極端に状態の悪い場合は、幻聴、幻覚もあります。まさに、統合失調症のような状態、症状になるのです。

そして、精神科で統合失調症ではないのに、統合失調症の治療を続け、さらに病状を悪化させるという悪循環に入ってしまう方もいます。

なかには、統合失調症ではあるが、その食生活からなる低血糖症が前提にある方もいるようです。

いづれにしても、低血糖症になってしまう食生活を改善していかないと、とんでもない治療困難な精神疾患になってしまう可能性があるのです。

2015年9月18日
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heiwa

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